ダラの家庭へお邪魔する

ヤンゴン川の対岸の町ダラへ来た用事というのは、日本の友人から託された

手紙と写真を届けることでした。


友人は2年ほど前にダラを訪れて、その際にこちらの家庭と交流を持ったそうで、

その時にはSNSなどで連絡を取り合う手段が無かったらしく、今回のアナログな

情報伝達となりました。  


訪問して写真を届けるなんて、ミャンマーも既にネット&SNS全盛となった今はもう

ここ数年やってなかったことで、ちょっと楽しみでもありました。  


事前にいただいた地図を見て途中までサイカーで移動。その後は歩きながら

聞き込みをしていくと、3人目の人が写真を見て「この人たちを知っている」

と言って家まで案内してくれました。 


で、無事に任務完了。 

娘さんに以前撮った写真を手に持った状態で写真を撮らせていただき、

その場で東京の友人に送信。 

その後、娘さんと友人はSNSでも繋がることができました。

こうやって写真を届けて喜んでもらう経験ってほんと久しぶり。

やはり気持ちのいいものですね。



彼女の家はインド系タミル人のご家庭とのことでした。この辺りで見かける人たちは皆、

インド系の顔立ちをしていました。家のすぐ近くにはヒンドゥー教の寺院。

インド系の人たちが集まって暮らす居住地のようでした。


私も写真で見ましたが、以前はかなりなボロ家だったのですがその後建て直して

とても住みやすそうな綺麗な家になっていました。写真の右はお父さん。

なにか商売がうまくいったのかな?詳しいことは訊けず残念。



ちょうどお昼時ということで、昼食をご馳走になってしまいました。

インドテイストな味付けのカレー料理。おいしかったです。

ミャンマーの眼

写真で綴るミャンマーの日常そして旅風景。

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