日本のNGOさんのお手伝いを時々やっているのですが、
先日このNGOさんが支援している村の小学校を訪問してきました。
ヤンゴンから車で2時間半ほど、ハイウェイ横のジャングルの中に村はあります。
横を通ってもそこに村があるなんて誰も気づかないような場所。
定期的に状況をヒアリングに行っているのですが、その度に子どもたちが
盛大に歓迎の催しを開いてくれています。
ただ先生と村人からお話が訊ければよいだけの訪問なんですが、
こんなに歓迎してくれると気恥ずかしくちょっと申し訳ない気持ちなのですが、
折角なので大いに楽しませてもらいました。
本当は今は学校は休みなのですが校長先生を始め、子どもたちはわざわざ小学校に
集まってくれました。
右側で白いカレン族の服を着ているのが校長先生。ここはカレン族の村です。
カレン族の民族服を着た子供たちがバイオリンを奏でる、
ちよっと不思議な光景。
民族の踊りが始まった。
何人かお父さん、お母さんも見に来ていました。
ドアも窓も無いオープンな教室。
今度はフラフープのダンス。
みんななかなか上手に回しながら踊っていました。
観客の子どもたちも実に行儀が良い。
今度は激しい曲に合わせて今風?なダンスを踊り始めた!
ここはカレン族でもキリスト教のカレン族の村なのですが、仏教徒の学校では
あまり行わない、こうした楽器や踊りなどを以前からよく学んでいます。
続く!
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