6月1日から東京の池袋にオープンしたミャンマー料理のレストラン、
Spring Revolution Restaurant へ行ってきました。
直訳すると「春の革命レストラン」ですね。
日本語もなんかカッコイイ気がする。
春の革命とは去る5月2日、ミャンマー各地そして世界各地のミャンマー人社会が
結束して一斉に行われた、国軍の支配に抗議するデモのこと。
この日は「春の革命の日」と呼ばれました。
デモの主催者は「ミャンマー市民の結束の声で世界を揺るがそう」と呼び掛けました。
今は反軍政の戦いそのものが春の革命というニュアンスになっているようですね。
ここに来ればミャンマー料理をおもいきり堪能しつつミャンマー市民の支援ができます。
お店の売り上げはミャンマー国民の支援活動のために寄付されるのです。
お会計でお金を渡したらそのまま募金箱に入れてしまったのでちょっとびっくりでした笑
この日のメニューはお店のFBによるとこんな感じでした。
(1)豚肉と茄子の煮物
(2)鶏肉のマサラカレー(なくなり次第終了)
(3)鶏肉のカレー(なくなり次第終了)
(4)豚肉と発酵竹の煮物(なくなり次第終了)
(5)ガピイエジョー
(6)ガピーチェッ
(7)牛すじのサラダ
(8)エビと筍の炒め物
(9)彩り野菜炒め
(10)春雨とレンズ豆のスープ
(11)サラダ
(12) 彩り炒飯
〈デザート〉
(14)タピオカ入りおしるこ
(14)ケーキ
(15) チーズプリン
(16) オレンジジュース
ステンレスの入れ物が並ぶ様子が現地ミャンマーの食堂みたいで期待が高まります。
完全に私の好みですが、豚肉と茄子の煮物が特においしかった。
それから春雨とレンズ豆のスープも。これも元々好物なのですがいい味でした。
もちろん他の料理もおいしかったです。
タピオカとココナツスープのデザートも良かったです。
私の印象では味はミャンマー過ぎずという感じで、日本人も食べやすい味付けと思います。
開店時間の11時に伺いましたが、あっという間に満席でした。
ミャンマー人が8割といった感じでしょうか。
お昼時間に行くとなかなか座れないようです。
素晴らしい繁盛ぶりですね。
今のお店はちょっと狭いのですが、なんと6/15(火)からは今の店よりも池袋駅寄りの
もっと広いところに移動されるとのこと。
ぜひミャンマー料理を堪能しつつミャンマーの力になってみてください。
あまり混んでなければお店の方やボランティアの人たちも色々話をしてくれますよ。
こちらのFBページに新旧の店の情報が出ていますのでご確認ください。
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