ガパリの漁村 3

新年明けましておめでとうございます。

水かけ祭りも終わり、昨日はミャンマーのお正月でした。


今年は実に静かな年末年始でした。

今も窓の外の通りには人の気配がありません。

うちの前の通りと繋がる道路がコロナ感染者が出て

封鎖されたから、余計人が少ないのかもしれません。

入り口は黄色いテープで塞がれています。


旅人としても旅行業を営む者としても、

早く誰もが自由に旅が出来るようになることを願って、

引き続き旅の写真を紹介していきたいと思います。


前回の漁船の集積場のすぐ横、ヤシの木の林の中に

漁民たちの村があります。

村というより町といった方がいいくらいの規模です。

しかし昔ながらの造りをした家の佇まいを多く見かけるので、

のんびりとした雰囲気と相まって、やはり村にいるような

気分になりますね。



雑貨屋さんもいい味出してます。

誰もいなくても問題ないのはさすがミャンマーの田舎。



こちらの店先ではタバコ1本買っただけのくせに

どっかと腰を下ろして寛ぐ外国人にちょっと店主は

戸惑っていたようでした(左手、見えないけど)。



きちんと舗装された道路もあるのですが、ちょっと細い路地を

覗くとこんな感じの土(砂?)の道と木造家屋が連なる通りが

あったりして、リゾートのガパリにいることをふと忘れます。



外の通りには魚が干してあった。



通学中の子どもたち。



散歩したり、出会った知人と立ち話に興じたり。

通りにも村の時間が流れている。



今回、漁村やホテルを見て回るために借りた電気スクーター。

カメラを持ってちょこまかと行動するにはこれが便利でした。

愛着が湧き過ぎて持って帰りたくなりました。

次回が最後、前から気になっていたカフェとカフェからの眺めを

お伝えしますね。

ミャンマーの眼

写真で綴るミャンマーの日常そして旅風景。

0コメント

  • 1000 / 1000