2024.02.01 12:16行く末国が乱れて今日でもう、3年も経ってしまいました。とはいえここ最近は大きな動きも見られます。今年は今以上に戦いが激しくなる方向へ向かっていく可能性があります。既に自分がいる南シャン州では戦いの気配がぐっと迫ってきています。先日は日本大使館からお電話をいただきました。避難勧告の件でした。ここが戦場になってしまうのだろうか。そうなった時、自分はどう行動するべきなのか。そんなことを考えることが最近は多くなってきました。
2024.01.12 13:04若干、原始的なカフェクー発生前は外出の度にショルダーバッグの中に一眼レフカメラを詰めてウロウロしていたものですが、クーの後はこんなこともリスクを伴うため、最近はもっぱら撮影はiPhone、それも若干コソコソ気味な撮影がほとんど。そんなスマホ写真の中でも「コレはなかなかイイな!」と思えるものを久々に写真作品としてご紹介していこうと思います。自社のコーヒー農園の小屋の土間にて。いずれは農園の眺めの良い場所にコーヒーを飲む場所を作る予定ですが、今はここが私たちのプライベートカフェ。秘密基地っぽくてワクワクする場所でもあります。
2021.12.31 15:05謹賀新年 〜久々の更新と近況報告〜明けましておめでとうございます。無事に新しい年を迎えることができましたし、近況の報告も兼ねて久々にブログを更新しようと思います。昨年のミャンマーはコロナ禍に加えてクーデターが発生、大変な状況が今でも続いています。2020年の12月に一時帰国した私ですが、当初は2〜3ヶ月くらいでミャンマーに戻れたらいいな、くらいの気持ちだったのが、クーデターのために1年以上を日本で過ごすことになってしまいました。戻ろうと思えば戻れるのかもしれませんが、今戻っても私がやる仕事、あまりないんですよね。私のメインの仕事である旅行業はコロナ禍のため、既に2020年4月くらいから止まっています。カフェはおかげさまで何とかまわっています。こんな厳しい時ですが、厳しいが故に息抜きに旅...
2020.10.17 09:572003 シャン州・ニャウンゴン村と当時の撮影機材もしかしたらタウンべ村かもしれません。記憶が曖昧。カローのトレッキングルート上にあるパラウン族の村です。村の入り口まで辿り着くと、子どもたちがわーっと駆けつけてきてくれてなんて豪勢な歓迎だろうと最初は感動したものですが、みんなが叫ぶ「クムクム!クムクム!」の意味がわかると思わず苦笑い。パラウン語でお菓子という意味でした。
2020.10.09 10:192007 パテイン・サウンボン村先月紹介したパテイン川を遡った先の、目的地の村の様子です。今から約13年前ですね。村で出会った子どもたちの姿を何枚か紹介します。ミャンマーの国民食モヒンガーの麺を作るおじいさんとその孫。
2020.08.08 14:55小中学校建ててます(現地を見に行ってきました)以前、シャン州で日本のNPOさんが小学校を建てるための手伝いをしているとお伝えしましたが、その後順調に建設は進み、小学校の建物はほぼ完成。今は同じ場所に中学校を建てている途中です。6月から建設が始まっていたのですがコロナの影響で現地を自分で見ることが出来ないまま進めて来ましたが、ついに視察に行って来ることができました!私が滞在している町、カローからは車で1時間20分程の距離。途中いくつかの町や村を通過して目的の村へ。途中の道路の様子です。途中、美しい段々畑も通ります。
2020.05.03 07:23ヤンゴン郊外、路地の旅今年の2月に訪れたヤンゴン郊外の町をぶらぶらした時の様子です。前から写真を撮りに行ってみたいなあと思っていた場所。何度か通り過ぎていたのですが、路地で遊ぶ子供たちの姿や、匂い立つような生活感みたいなものが漂う感じが良くて、とても気になっていました。「3丁目の夕日的」とでも表現したい、夕暮れ時の路地の様子。経験したことは無いのですが、戦後の昭和の匂いがした気がしました。
2020.04.21 10:24ガパリの漁村 4ガパリの旅、最後になります。南北に並ぶホテルゾーンの最南端を更に南へ行った半島の隅に、カフェの名前があるのを出発前からグーグルマップで見ていて気になっていました。店名は「Green Coffee」。村をまわった後に電気バイクに乗ってそこまで行ってみました。で、行ってみるとそこはギャラリーカフェでした。この日はカフェのオーナーがいなかったので詳しいことは訊けませんでしたが、ミャンマーを題材にした素朴な作品が所狭しと飾られていました。
2020.04.18 07:45ガパリの漁村 3新年明けましておめでとうございます。水かけ祭りも終わり、昨日はミャンマーのお正月でした。今年は実に静かな年末年始でした。今も窓の外の通りには人の気配がありません。うちの前の通りと繋がる道路がコロナ感染者が出て封鎖されたから、余計人が少ないのかもしれません。入り口は黄色いテープで塞がれています。旅人としても旅行業を営む者としても、早く誰もが自由に旅が出来るようになることを願って、引き続き旅の写真を紹介していきたいと思います。前回の漁船の集積場のすぐ横、ヤシの木の林の中に漁民たちの村があります。村というより町といった方がいいくらいの規模です。しかし昔ながらの造りをした家の佇まいを多く見かけるので、のんびりとした雰囲気と相まって、やはり村にいるような気分にな...