2023.05.29 10:55もうすぐ6月 ミャンマー行きたくなってきた各地停電がひどいとか、地方の悲惨な弾圧、サイクロンの爪痕などなど、全然よろしくない状況というのはわかってるんですが、それでももう半年もミャンマーを離れていると、性懲りも無く現地が恋しくなってしまいますね。8月になったら現地の仲間たちと一緒にお仕事する可能性があるので、その際にはミーティングと称して一度向こうへ戻りたいと思ってます。このブログの更新もめちゃめちゃ滞るようになってしまいましたねえ。一応写真ブログだけど昨年5ヶ月ほど向こうへ行った時にもカメラ片手に散歩できるような状況ではなかったので、新しく紹介できる写真も無くて。また昔の思い出写真紹介しておきますね。1999年頃に撮影したヤンゴンのスーレーパゴダ。確かコダクローム64というコダックのリバーサ...
2020.10.20 06:402003 シャン州タウンジー・市場周辺(トイデジ写真)画像の質が悪いのは当時なんとなく買って持って行ったトイデジ(トイカメラのデジカメ)で撮ったためです。これはこれでなかなか雰囲気のある写真が撮れるかなと思っていたのですが、すぐブレる、ちょっと暗い場所は真っ暗になっちゃうなど、なかなか難易度の高いカメラでした。適当に貼っていきます。タウンジー市場とその周辺の様子です。
2020.10.17 09:572003 シャン州・ニャウンゴン村と当時の撮影機材もしかしたらタウンべ村かもしれません。記憶が曖昧。カローのトレッキングルート上にあるパラウン族の村です。村の入り口まで辿り着くと、子どもたちがわーっと駆けつけてきてくれてなんて豪勢な歓迎だろうと最初は感動したものですが、みんなが叫ぶ「クムクム!クムクム!」の意味がわかると思わず苦笑い。パラウン語でお菓子という意味でした。
2020.10.09 10:192007 パテイン・サウンボン村先月紹介したパテイン川を遡った先の、目的地の村の様子です。今から約13年前ですね。村で出会った子どもたちの姿を何枚か紹介します。ミャンマーの国民食モヒンガーの麺を作るおじいさんとその孫。
2020.09.23 08:292003 マグウェー管区ニャウンビンザウン村またミャンマー思い出写真をご紹介。この村には2001年と2003年の2回、訪れました。1回目は雨季真っ最中でお腹を壊さないか少々ヒヤヒヤしていましたが2回目は11月のカラっとした季節だったので安心・快適に過ごせました。どちらも民家に泊めてもらい、2週間くらい滞在しました。夕暮れ時に村人たちが僧院の敷地を清掃していました。掃除が終わったようなので声をかけてみると、みんな集まってカメラに収まってくれました。
2020.09.07 04:502007 パテイン・パテイン川ヤンゴンを中心にコロナ感染者が増え続けています。引き続きシャン州カローであまり外出もせずにデスクワークや庭・小屋の手入れなどして過ごしています。この田舎で外国人がうろついていると何を言われるかちょっと心配なところがあるので、しばらくはなるべくじっとしていようと思っています。というわけでまた過去のミャンマーの旅をご紹介。ヤンゴンの西、エーヤワディ管区パテインからパテイン川を遡上したときの様子です。上流の村へ行く用事がありました。この当時は村までのしっかりした道路が無かったので、船を使いました。パテインの船着き場で出発を待ち、船内でうたた寝する乗客。ほとんどが川沿いの村へ帰る人々。
2020.06.20 10:192000 カレン州・タンルウィン川ミャンマーの大河といえばエヤワディ川(イラワジ川)が有名だけどこちらも全長約2400kmの立派な大河。チベット高原から流れ出し、モン州のモーラミャインで海へと流れ出る。カレン州はダイナミックな岩山など風景が独特で素晴らしく、いつかまた来たいと願っていましたが、結局15年後の2014年になってやっと実現したのでした。ちなみにこの時は不思議な力を持つというお坊さんが暮らすターマニャ山を目指していました。
2020.06.10 04:412007 マンダレー・インワ / マンゴーをくれた子また旅の思い出話に戻ります。2007年、インワ遺跡の敷地内にあるバガヤー僧院という1834年に建てられた木造の僧院を訪れた際に出会った女の子は耳が聞こえなかったのですが、身振り手振りでコミュニケーションを取ろうとする外国人が面白かったのか、随分懐いてくれました。帰り際、姿が見えないなと思ったら、僧院の裏手の崩れかけたレンガの外壁から器用に降りて駆け寄って来て、なんとマンゴーをプレゼントしてくれました。壁を登って気になっているマンゴーを失敬してきてくれたのでした。口を大きくゆっくり動かしてミャンマー語で「ありがとう」と言うとわかってくれたみたいで、照れくさそうな満面の笑みを浮かべてくれました。
2020.05.30 06:592005 シャン州・インレー湖 / ガーペー僧院この頃はお坊さんが猫の芸を披露してくれてよく話題になっていましたが今は見ることが出来ずちょっと寂しいですね…。でも昨年訪れたときに猫はいましたね。猫芸は無くなりましたが、日本人好みな佇まいをした木造の建物と多数の美しい仏像は魅力的です。
2020.05.25 12:201999 シャン州・カロー / 五日市また五日市です。この頃、町や郊外のあちこちを毎日歩いて子どもの写真をよく撮っていたのだけど、あれから20年、見知らぬ大人に声を掛けられたり初対面と思った人が実はそうではないと言われたり、そういう時のほとんどは子どもの時に私に写真を撮られていた人たちだったのでした。あの当時、毎日1ヶ月以上もウロウロして写真を撮っていた外国人はあまりいなかったでしょうから相当印象に残っていたんでしょうね。