ちょっと前にまたシャン州行ってきました。
カローで建設途中のホテルを見るのと、日本の旅行会社さんの依頼で
インレー湖近くにてちょっとした確認ごとをするために。
そんな中、最近ローカルな旅行客の間で人気が出てきているという
精霊が宿る泉を見てきました。
シャン州のよくある普通の村の中を通り抜けていきます。
菊の栽培と手入れをしている光景。
近くの川で洗濯と水浴を済ませたご婦人が歩くのどかな村の様子を横目に進む。
段々と樹木が生い茂る場所が増えてきた。ここが入り口とのこと。
ひんやりとした静かな空間へ入るとそこには青い色をした小さな泉が。
運よく誰もいない。静かでした。
いや、犬が1匹だけポツンと座っていました。写真の左奥の方。
なんだか居心地が良さそうにしていましたね。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、透明度がすごく高いです。
上にある木の根っこあたりから水が湧き出ていました。
湧水なんてミャンマーで初めて見たかもしれません。
iPhoneを水に突っ込んで水中も撮ってみました。
魚がたくさん泳いでいました。
ここは聖なる場所なので魚を取ろうとする者は誰もいないのだそうです。
ミャンマーでは川といえば濁っているという感じだったので、
この清らかさは心に染み入りました。
精霊が宿っていても不思議はないかな、と思えましたね。
精霊を祀る祠もありました。
林の向こうへ水は流れていました。
林の先には人口の貯水池があるのですが、ここが水源なのだそうです。
次回は貯水池のまわりを紹介しますね。
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