1999 シャン州・カロー

久々にオールドミャンマーのカテゴリ更新です。


初めてこの山間の小さな町を訪れたのは1998年のことでしたが、

とても気に入ってその翌年にフジフィルムのリバーサルフィルム

「プロビア」などをしこたまリュックに詰めて再訪、2か月くらい

長期滞在して町中から郊外の集落までくまなく歩いて撮影してました。

その後も何度も訪れ、ミャンマー国内で一番多く撮影した場所は

今でもこのカローと思います。



あの当時ミャンマーに入国すればカローや他の場所を含めて2~3か月くらい

滞在してましたが、観光ビザの日数は28日、ビザ延長は2週間だけでしたので、

必然的にオーバーステイになっていました。

何度か出国時に空港で別の部屋へ行かされ、オーバーした分の追加料金を

払っていたのは、その時は結構不安でしたが今では懐かしい思い出です。

とはいえ3年位前にも一気に2か月くらいオーバーしてヒヤヒヤしたこともありました…。



昔から思い入れのあった町ですが、現地でカフェを開いたり、

近いうちにご紹介しますがホテルを建てちゃったりなど、関わりが

今も続いているというのは何だか不思議な気もします。



朝、カローの市場の東側。

リバーサルフィルムのスキャンがちゃんとできていなくて、

あまりクリアじゃなくてしかもホコリが付いてたりしますが

ご容赦ください!



托鉢の風景。



毎週土曜の勤労奉仕に駆り出された少年少女。



軍人向け長屋の勝手口の一コマ。



カロー駅から山の方へ入っていく線路を辿ってウロウロするのが好きでした。

道路からは見えない、思わぬ素敵な光景に出会うこともありましたね。

ミャンマーの眼

写真で綴るミャンマーの日常そして旅風景。

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