アーナンダ寺院祭り撮影行 6

なかなかタイトルの寺院祭りまで辿り着かないままでもう6回目なので、

そろそろこの辺で先にご紹介しちゃおうと思います。



バガンで最も美しいと言われるアーナンダ寺院で行われる年に一度のお祭りです。

周辺から村人が何日も前からやってきて寺院のまわりなどに簡易テントみたいな

住居を作って寝泊まりしながら、祭りのクライマックスとなる満月のこの日を

待ち続けてきました。



この日には同じく周辺の村々などから集まった僧侶にお布施をするという

徳を積むイベントが行われます。

ということで早朝からお坊さんたちが寺院の広場に列をなしているところから

私たちも撮影開始。



祭りの様子よりも私は周辺からやってきた僧侶の表情が気になっていました。

厳しい戒律の中で生きてきたお坊様の様々な表情を一度に拝見できる機会でもあります。



俗世から離れて修行の日々を過ごしてきた人々の表情は実に精悍であり、

柔和でもありました。



小僧たちはあどけなさの中に逞しさも垣間見える。



この日は僧侶がお布施をいただく日。

小僧たちも例外ではありません。

たくさん食べ物など受け取ってホックホクで寺院を後にする。



小僧たちにはちょっとした楽しいイベントでもあるようで、

仲間たちでつるんでなんか楽しそう。



トラックの荷台に集まる小僧たち。何をやっているのか…?



スマホのゲームに夢中になってました(笑)

ミャンマーの眼

写真で綴るミャンマーの日常そして旅風景。

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